2022.11.17

2022年10月14日、堺市三宝小学校の小学6年生を対象に開催された職業講和イベントに、クボタエンジンジャパン（以後、KEJ）が参加しました。
このイベントは堺市教育委員会による「企業による学びの応援プログラム」にKEJが登録し実現しました。
「企業による学びの応援プログラム」とは企業やNPO、各種団体、大学などが地域貢献活動（CSR活動等）を学習プログラムとして登録し、学校園やPTA、放課後児童対策事業所などで行われるさまざまな教育活動に提供されています。

この日、複数の会社が参加して職業講和が行われましたが、事前アンケートで参加を希望した２４名が「エンジンってなぁに？」と題するKEJの提供プログラムを受講されました。

クボタエンジンジャパンの会社や仕事内容についての紹介、エンジンの仕組みや働きの説明、実はみなさんがよく知っているあの場所で活躍するクボタエンジンについてのお話などの後は、実際にエンジンを触ったりエンジンパーツを組み立てたりといった体験もしていただきました。

参加された生徒さんには帽子と手袋を着用してもらい、エンジン内部で動力源となる場所で重要な役割をするクランク軸にピストンやコンロッドといった部品を組み付ける作業を体験していただきました。

また、電磁ポンプやウォーターセパレーターといった普段はなかなか見ることない部品を実際に使った実験にも挑戦してもらいました。
実物のエンジンや部品を前に生徒さんたちは興味深々で講師の質問にも積極的に手を挙げ、コメントを言ったり、質問をしたりされていました。